p h o t o D 2 0 2 5 |
![]() ![]() 1/2 thu. なんか年末から無性に古い映画を観たくなっていて、今はサブスクという便利なものがあるので色々と観まくってた。 今日は巨匠フェリーニの「8 1/2」を何度目かの鑑賞。 ある意味パンクな映画だと思う。 かつてそのタイトルを冠したパンクバンドもあったくらいだ。 正直よく分からない話なんだけど全てのシーンが完璧に美しく猥雑で、 いつの間にやらその世界に深々と引き込まれている。 例えば海辺でルンバを踊るサラギーナの姿はとてつもなく美しく儚く悪夢みたいだ。 若かりし頃、初めて観た時の強烈な印象がずっと頭の中にある。 アサ・ニシ・マサ アサ・ニシ・マサ... そしてラストシーンは「人生は祭りだ 共に生きよう」という台詞からの意味不明の全員ダンス。 全てのことがもうどうでもよくなる。たまりません。 |