p h o t o D
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12/8 mon. 続き

あったよ!これがそのウノハウスだ。

かつて貧乏バンドマンだった頃結構頻繁に関西ツアーをやっていて宿はだいたいこういうところか地元の対バンのメンバーの自宅だった。此処は大部屋で当時確か一泊千円くらい。台所に食材を持ち込んで自炊もできた。風呂は多分あったけど狭かったのかよく近所の銭湯にみんなで行っていた。外国人のバックパッカーが此処の主な宿泊客で夜中にバンドのメンバーと(一応貸し切りの個室で)ドンチャン騒ぎやってたら押し入れ(と思ってたら実は隣の部屋との仕切りの襖だった)が突然ガラッと開いて出てきた鬼のような大男に「ビークワイエット!」と怒鳴られたのにはびっくりたまげた。それも今となっては良き思い出。

もう今は無くなってるのではと思ったのだがちゃんと存在してたよ...
ウノハウスよ永遠なれ。

そして人生はつづく...