p h o t o D
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9/6 sat. 続き

演奏直後の楽屋というのは安堵感の中にもピリピリした緊張感が残っていて部外者には少々居心地が悪いのだが。


こちらも少し緊張しつつカメラを向けてみる。


思い切って声かけてイトちゃんのお腹を一枚撮らせてもらう。凄くキレイだ。


今日の長谷川サン、いつになくご機嫌の様子でこの俺に、


「もっともっと写真たくさん載せてくださいよ〜もっと撮ってよ〜今日中にアップしてちょうだいよ〜」とか「キトは俺ばっかし頑張っちゃって他の二人はノリが悪いんだよ〜う〜んもっともっとこう...バカになんなきゃダメなんだよ〜」とか言いながらヘン顔をいっぱい撮らせてくれたのだった。




そして...


「今度は俺に撮らせてよ。そうだねえ...女性の肛門を見つめてるうちにだんだんそれが自分の肛門になってきて...と、そういう顔してよ。もっと笑って笑ってさあ〜でも目は笑っちゃダメだよ!で、そうだねえ...タイトルは青山肛門で」

ちょっと困ってしまったけど、長谷川サンはやっぱり真の天才だと思いました。


撮影:長谷川裕倫


そして人生はつづく...