12/16 sat.
room of taboo and noboritei last day...
個展最終日の今日は奇しくも西荻の名物登亭が閉店する日でもあった。今日のランチタイムで最後と聞いて慌てて出向いた。
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時間ギリギリで行列に並ぶも「ごめんなさ〜い、ゴハンがなくなっちゃったの〜」と言うおかみさんの非情の声が。
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「ゴハンなら買ってきますから!」と隣に並んでた若者と共に近くの弁当屋まで走りついに最後のランチにありつけた。
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ご飯を買いに行く途中「ホームページ見てますよ」だってさ。「それはそれは!ココの勘定は任せてください!」とか言ってみたいがきっちり割り勘で。俺達がホントのホントに最後の客となってしまった。
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登亭四十年の油の重みが胃に重くのしかかった(意味不明)。
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ギャラリーに着いたら開店と同時にHさんがハーレーに乗って颯爽と登場。いやあありがとうございました。
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玻璃ちゃんじゃん!彼女は愛知から過去三年の俺の個展グループ展(大阪含む)の全てを観に来ているという素晴らしい人だ。だけど筆無精らしく手紙を書いてもメールを出しても全然返事が来ないので、俺のことなんかもうすっかり忘れてると思ってた。
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モンゴル帰りの大石さんにヤスさんにたまみちゃん。よく来てくれましたね!
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トッコとキムちゃんもよく来てくれた。
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某カメラシスターズのお二人さんはどっちがどっちだっけ?ゴメンナサイわかんなくなっちゃった...
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青柳君はちょっと見ぬ間にまた一段と大きくなったんじゃないの?ヘアースタイルがカッコイイね。
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ユウカちゃんとその一味。
悪いけど俺ちょっと出かけてくるねとウメケンに留守番を頼んで外へ出た。
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八時から登亭ファンクラブの皆さんによるノボルさんお疲れ様パーティーが催されたのでした。
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みんなをじらしてようやく主賓のノボルさん登場して「みんな何こんなに集まってんの?」とか最後までボケまくってくれた。
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西荻で四十年間安くて美味しくてボリューム満点の定食を提供してきたノボルさんはその独特のキャラクターもあり西荻の人気者でした。
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登亭の魅力をココで語り尽くす事はできないけどとにかく愛されてたんだなあと実感。こういう店が無くなるのは実に寂しい。本当にお疲れ様でしたノボルさん。
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涙を人に見られぬように上を向いて歩きながらギャラリーに戻るとみんなワイワイやってた。
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繭ちゃ〜んよく来たね。繭ちゃんがいなければこの写真展は成り立たなかった。本当にありがとう。登亭にも一緒に行きたかった。
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りかちゃ〜んもよく来たね。君の写真はポストカードとカレンダーに使わせてもらったよ。
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マチコちゃんまで!大阪にいるはずなのに!俺のためにわざわざ来てくれた(ということにしておこう)。大阪のみんなにもよろしく。
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そしてナツミタンの登場で会場の空気が一変してしまった。この子ホンモノだな...
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そして人生はつづく...