p h o t o D
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1/4 sat. 続き

新春の浅草にて#2...

浅草寺を抜けて向かったのは此処、もちろん花やしきだ。


遊園地デートしてみた〜いと言っていた彼女。俺だってしたかったさ。


誰もが必ず通らねばならない道。


面白いのか面白くないのかよく分からなかったね。


甘いクレープを食べながら彼女のヘビーな部分を探る。


だんだん日も暮れてきてロマンチックだ。そもそも俺はメルヘンの似合う男なのだ(言ってみただけ)。


世界には二人しかいないように思えた数分間の空の旅。キスするのに十分な時間があったはずだが...


このまま君を何処かへ連れ去りたい。


そして人生は回るメリーゴーランド。


なぜ君はそんなにニコニコしてるんだ?俺は君の痛みをもっと理解したい。


もう一度言ってみる。人生は回るメリーゴーランド。


そして、ゲームオーバー。タイム・イズ・オーバー。


締めはここ並木藪蕎麦にて天ざると樽酒で昇天。思わず漏れる溜息が。シ・ア・ワ・セ。


Rottちゃんへ

今日はホントにありがとう。まだ全然話し足りないけど。

例え遠く離れていても君のこといつも見ているから。


そして人生はつづく...