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6/15 fri.
とても梅雨らしい一日だった。朝から雨降る中、多摩川を渡り雑誌Uの撮影へと向かう。
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編集者の友人宅を借りての撮影。今日は丸一日写真を撮った。小春ちゃん、惚れてしまいそうだったよ。寒かったのに頑張った。
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撮影も終わって呆けていると、家主が帰宅してビールを振る舞ってくれた。飲むとそのままぶっ倒れそうだったがコップ一杯だけ頂いた。大変お世話になりました。それにしても渋い部屋だった。
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疲れ果てていたのだが、西荻に戻ってユキコさんと戎でさらに一杯。
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お疲れさん!とにかく旨いのは充実した仕事の後のビール。ユキコさん撮影の俺。かなり回ってます。
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もう一軒行こう!と言われたが、うちで焼酎を飲みながら俺の好きな写真家達、エルスケン、ウィトキン、ナンゴールディンの写真集を見てもらう。特にエルスケンの写真を改めて見ていると、涙が出そうになった。ちなみにこれはゴールディンの「喧嘩のあとで」。
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6/16 sat.
昨日の上がりを現像所でチェックし、M出版へ届ける。これが編集長のO島さん。熱いオトコだ。写真に対する情熱を感じる。
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一仕事終えて西荻に帰り、自転車で大ちゃんと飲みに。オンナと話す大ちゃん。
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折しも神戸の方に嫁いで行った写真家のリカちゃんが帰京していたので合流。彼女とは俺が写真を始めた頃に知り合い影響を受けた。男女を超えた付き合いだと思っている。だからこそ西荻ヌーディストキャンプの話が出たのだ。陽気なメキシコ料理屋で。
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この二人は実はもっと古い付き合いなのだ。名コンビと言えるだろう。西荻駅にて。
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そして人生はつづく...